高橋松吉 40年ぶりのトラック

高橋松吉 40年ぶりのトラック

場所:松本市美鈴湖自転車競技場
高橋松吉

1980年モスクワオリンピック選考大会(全日本選手権)で敗戦し、以来トラック競技からロード競技専門に切り替えて40年トラック競技をすることはなかった。
今回、選手トラックレース参加に伴い、トレーニングと称してトラック競技場(松本美鈴湖)でトラックレーサーに乗った。
自転車競技場で走るのは、ワクワクドキドキ感と緊張が体をぎこちない動きにする、サイクルコンピューターを見る余裕もなく、20周回の周回を走り終えて、何とも言えない充実感を覚えた。

トラック競技はスムーズな回転習得やスピード練習、トップスピード維持の習得には欠かせないトレーニングになることを再認識した。

MOPS 高橋松吉