高橋 松吉

秋田県出身。大曲東高等学校卒業。ミヤタ自転車工業に入社後、レーシング部の一員として活躍。世界最高峰のプロツアーチームに所属した。
別府史之、土井雪広、新城幸也選手を輩出。
女子選手においては、1999 年日本で開催されたアジア選手権ロードレースにおいて、沖美穂選手を優勝させシドニーオリンピック参加枠を獲得。以来、沖選手を直接指導し全日本選手権11 連覇。
オリンピックはシドニー、アテネ、北京大会と3 大会連続出場させ、1994 年にはオーストラリアで開催されたワールドカップでアジア初の表彰台3 位、翌年同大会で2位となり世界のトッププロに混ざって戦える選手を輩出した。

出身地 秋田県
誕生日 1955年09月13日
戦歴 1980 全日本選手権ロードレース
1983 日本人初のクワーズクラッシックステージレース
1984 ロサンゼルスオリンピック出場
    クアーズクラシック パールイズミチームで出場
1985 クアーズクラシック サンツアーチームで出場
    ツール・ド・ラヴニールに日本代表
1987 ツール・ド・北海道
1988 アジアで初のUCIプロチーム登録(ジャパンプロロードプロジェクト)
1990 アジアで初めて開催された世界選手権プロカテゴリーに参加
1990 引退
2004 アテネオリンピック ロードレース コーチ