新たな挑戦のスタートを、私たちとともに。
監督 高橋松吉を中心に、私たちMOPSは五輪選手の育成・サポートを行うべくチームとして立ち上がりました。
オリンピック舞台というただ一つの目標に向かって数々の課題を達成し、その喜びをより多くの仲間と分かち合いたい。
そんな想いを込めてMatsuyoshi Olympic Project S は今、走り出します。
チーム名称 | MOPS(モップス) | チーム名の由来 | このチーム名には高橋松吉監督の思いれが入っています。 2020年東京オリンピックが決定して、オリンピックを好機として地域活性化を図る取り組みをスタート。 同時にオリンピック後も活動を継続するためこのチームが結成されました。 オリンピックの舞台は高橋松吉監督が日本代表として参加した思い出のある場所です。 監督がかなえられなかったオリンピック表彰台を目指してスタートしたいという思いから Matshuyoshi Olympic Projects、MOPS(モップス)と名付けました。 |
ホームタウン | 千葉県鴨川市 | 設立 | 2018年3月 | URL | https://mops.jp/ | チームコンセプト | 育成方針 世界で戦う |
チーム略歴 | 監督の高橋松吉は、1984 年のロサンゼルスオリンピックにおいて、東京オリンピック以来20 年ぶりとなるオリンピック大会の男子個人ロード
レース出場を果たす。 引退後は世界最高峰のプロツアーチームに所属した別府史之、土井雪広、新城幸也選手等を輩出。 女子選手においては沖美穂選手を育成。全日本選手権11 連覇、シドニー・アテネ・北京と3 大会連続のオリンピック出場、ワールドカップに てアジア人初の表彰台を獲得した。 その後、2015 年に日本自転車競技連盟を辞任。2020 年東京オリンピック開催決定を機に活動拠点を千葉県鴨川市に移し、オリンピック事前合 宿の誘致活動に動く。 同時にオリンピック出場を目指し選手育成チームを結成。2018 年には女子スケートオリンピアの藤村祥子選手を説得し自転車競技への転向を実 現。エースとしてチームに加入させて正式にMOPS のスタートをきる。藤村はロード転向後5 レース目JBCF 宇都宮ロードレースで初優勝する も続く全日本選手権で惨敗しチーム離脱。 2019 年新たなチーム編成に試行錯誤。怪我で芽が出ずにいた大堀博美選手をチームに加入させる。普通の女子並みの体力であった大堀を戦わせ る身体にするため筋持久力の基礎体力を鍛えあげ、米田和美・阿萬香織の3 名で新生MOPS が再始動した。 |
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別府史之さんからのコメント
MOPSチーム代表の高橋松吉さんの紹介をさせて頂きます。
知る人ぞ知る伝説のプロロードレーサーでジャパンナショナルチームの監督をしていた松吉さん。私も高校生の頃から松吉さんにナショナルチームでお世話になり自転車選手は、何たるかを教えて頂きました。松吉さんに、認めてもらうために当時必死にトレーニングに励んだ事は今になると良い経験でした。自分自身に限界を作ることを許さず、もっと先の世界に自分を導いて頂きました。今まで世界選手権やロンドンオリンピックなど、世界を舞台にレーサーとして今まで挑戦し戦えたことを誇りに思っています。
そんな高橋松吉さんが率いるMOPSチームは今後も世界で活躍出来る選手育成を行っています。私が、松吉さんのおかげで競技に打ち込めたように、あなたの秘めた才能を開花させてくれるかも知れません。
サイクリングプロモーター
別府史之