第57回東日本ロードクラシックDAY2 -レポート-

2023年4月30日に行われた第57回東日本ロードクラシックDAY2の結果をご報告させていただきます

MOPSレポート

開催場所:群馬県 群馬サイクルスポーツセンター
競技予定:6km サーキットコース 反時計回り 14周 (8時18分スタート)
参加選手:大堀博美 大関奏音

反時計回りコースで、登り区間は傾斜が緩くパワー系の選手が有利なコース。一周6kmのサーキットを14周回(84km)、雨の中29名の選手がスタート、参加人数が多く激戦が期待されたが、序盤3周回でメイン集団から4名の選手、植竹選手(昨年の年間総合優勝者)成海選手(現在総合レースリーダー)、大蔵選手、阿部選手が抜け出しタイム差を広げる。
有力選手をマークしきれず大堀と大関は共は共にメイン集団に取り残されてしまった。
メイン集団は協調して先頭集団を追い上げられず。3分差となった所で成海選手、大蔵選手と続いてトップ集団から遅れだし、2名となったトップ集団はラスト3周回最後の長い上り坂で植竹選手がアタック、阿部選手が遅れ植竹選手の独走態勢となり、そのままゴールで優勝。
成海選手、大蔵選手共に追走集団に吸収され、追走集団は3位争いとなる。ラスト2周回、長い上り坂で大関が集団から抜け出し阿部選手を追走、1分以上あったタイム差を詰めラスト2kmの上り坂で阿部選手を吸収、劇的な追い上げで今季初レース2着でゴール。
大堀は追走集団7名のゴール争で3着、6位で終了。

序盤4名の逃げ集団に入れなかったのが勝敗に大きく影響したが、終盤追走集団から抜け出す決断は3着にとどまらず、2着をもぎ取った評価できるレース展開であった。

MOPS 高橋松吉


今回のレースでは思うような走りができませんでしたが、次のレースに向けて気持ちを切り替えて引き続き頑張っていきます。

大堀博美


今回のレースでの課題を見つけることが出来たので、しっかりと改善していきたいと思います。
応援ありがとうございました。

大関奏音